2019年4/20 - 21(土・日)の2日間、 新しい表現やモノづくりに挑み続けている若手クリエイター・デザイナーたちのマーケットイベント「Design Scramble Market(デザインスクランブルマーケット)」を渋谷ヒカリエ 8/ COURTで開催しました!会場では、私たちの生活を彩り、豊かにする様々な作品が出品されました。今回はその模様をお届けします!
Photo by Soichiro Yoshimura
渋⾕をクリエイティブ発信拠点へ。
Visualdesign by PUGMENT
本イベントは、DeNAが主催している渋谷デザインフェスティバル『Design Scramble(デザインスクランブル)https://designscramble.jp/』のスピンオフ企画。新しい表現やものづくりに挑み続けている、若手クリエイター・デザイナー20組にお声がけし、実現に至りました。
普段インターネット上だけで販売していたり、主に地方で活動していたりするブランドなど、東京で手に取ることが難しいアイテムが一同に会し、2日間で1500名以上のお客様にお越しいただき、盛り上がりを見せていました。
「直に触れてみたかった」「対話しながら買い物ができて、すごく楽しめた」などのお客様の声や、「お客様の顔が見られたことが純粋に嬉しかった」「励ましの声を直接いただけて、ありがたかった。また楽しんでもらえるようなモノを作っていきたい。」など、お客様、作り手の双方にとってもプラスになった様子でした。
幅広いジャンルのクリエイターが出店。その一部ご紹介!
デザインスクランブルマーケットでは、陶器・洋服・アクセサリー・生花・⾰小物・雑貨・おもちゃ・キャンドル・タトゥーシール……など、多種多様な作品が販売されていました。
今回は出店してくださった一部のクリエイターさんをご紹介します。
刺繍作家のホリヒロカズさんが、奈良を拠点にウェアや雑貨、衣装制作などを行っているブランド。ホリヒロカズさんオリジナルの刺繍が入ったTシャツが人気で、即完売していました。
2015年からワックスサシェ・キャンドルの制作をはじめ『檸檬はソワレ』として活動をスタート。 2018年3月より、より裾野を広げた制作・提案を目的とした『ekot spectrum works (エコー・スペクトラム ・ワークス)』を展開中。
イベント当日は、『檸檬はソワレ』が展開する、人気のワックスサシェやキャンドルを販売されていました。
昭和32年、露天商に始まった『マルヒロ』は、長崎県の工芸品「波佐見焼(はさみやき)」の食器やインテリア雑貨を企画している、工場を持たない陶磁器メーカーです。
『マルヒロ』は、さまざまなアーティストやブランドとコラボし、伝統を守りながらデザインをアップデートさせていく陶器を展開。そばちょこや箸置きなど、インテリアとしても可愛いアイテムばかり。
アーティスティックなグラフィックが注目を集める『pink pepper』は、新作のTシャツが並んだ。デザイナー・脇田あすかと栗原あずさによるブランド。2016年より、グラフィックデザインの視点でものづくりを試みる。
独自の調合いよる釉薬を用い、カラフルな陶器を展開する『Yoshinori Takemura』。同じものは一つとしてなく、唯一無二の存在感。
美しさをめぐる研究所『LISARCH』は、ビューティーサロンLIMのプロデュースによるブランド。全成分天然由来なので、髪だけでなく爪や体にも使えて保湿効果もある、ヘアワックスが人気を集めていました。
このほかにもタトゥーシールやバッジやTシャツなど、さまざまなアーティストが出店した「Design Scramble Market」。次回は 2019年10月12日(土)「Design Scramble 2019」のメイン会場(渋谷ストリーム ホール 5階)にて開催いたします!
※「Design Scramble 2019」への参加は、チケットの購入が必要です。
※ 2019年10月12日(土) ~ 13日(日) に開催を予定しておりました「Design Scramble 2019」ですが、台風19号の接近に伴う悪天候が予想されることから、お客様・関係者様の安全を第一に考慮し開催を中止とさせていただきます。
イベントを楽しみにお待ちいただいたお客様には多大なご迷惑をおかけしますことを、心より深くお詫び申し上げます。
ご理解の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
どのような作家さんが出店するのかは、9月初旬に「Design Scramble Market」の公式サイトで発表予定。
前回逃してしまった方は、ぜひご参加ください〜!